(一社)松本市アルプス山岳郷では、来訪者の旅行実態やニーズ、満足度、消費動向等を把握し、今後の観光地域づくりやマーケティング施策の検討に活用するため、「アルプス山岳郷 観光客利用実態調査」を実施しました。このたび、令和7年度の調査結果を報告書として取りまとめましたので、公表します。
【調査概要】
・対象エリア:北アルプス(槍穂高)、上高地、乗鞍高原、白骨温泉、さわんど温泉、奈川
・調査対象・手法:2025年1月〜12月の来訪者(N=300/インターネット調査)
・調査期間:2026年2月16日〜18日
【調査結果のサマリー】
「高い満足度と質的課題」
来訪者の84.3%が滞在に満足(自然環境・食事・温泉が評価要因)。ただし満足度は経年で下降傾向にあり、混雑対策や食事・アクティビティの質的向上が課題。
「ニーズの変化と『マイペース志向』」
既存顧客は癒やし・健康・自分らしさを重視。自然鑑賞に加え、キャンプ・トレッキング・スノーシューなど体験型アクティビティやワーケーション需要が増加。
「滞在期間の二極化と交通手段のシフト」
1〜2泊が中心だが、日帰りとミドル〜ロングステイ(3泊以上)がともに増加。移動手段は自家用車が50%で最多なものの減少傾向にあり、公共交通機関やレンタカーの利用率が上昇。
【今後の展開】
・コンテンツ拡充:自然・温泉・体験を軸に周遊環境を整え、滞在延長と消費促進を推進。
・若年層へのリーチ:既存の安定・癒やし・健康層とのマッチングを維持しつつ、手薄な若年層・新規顧客の獲得に注力。
・発信力の強化:旅マエ・旅ナカでInstagram利用が高まっているため、地域発信者を巻き込んだSNS発信を強化。
【詳細資料ダウンロード】


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